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九州のおすすめ温泉地ランキングTOP10をご紹介

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九州で人気の温泉地が知りたい!

 

そんな疑問にお答えします。 

 

 

九州には有名な温泉地がたくさんあるので、個人的におすすめの温泉地をランキング形式でご紹介したいと思います。

 

独断と偏見になり過ぎてもいけないので、順位付けの基準は以下に定めております。

・泉質

・温泉街や周辺の雰囲気

・料理

 

料理は行く旅館にもよりますが、基本はこの3つの項目がどんな感じか比べてみました。

 

 

第10位

湯平温泉(ゆのひらおんせん)

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大分県由布市湯布院町にある温泉地です。

同じ町の由布院温泉の南西部に位置し、静かで情緒が溢れている温泉地です。

 

泉質・・・塩化物泉、硫酸塩泉

雰囲気・・・石畳の街並みが風情があるがお店は少ない

料理・・・豊後牛や川魚中心がすごく美味しい

 

温泉宿の数も少ないためのんびりしたい方にはオススメですが、見るお店が少ないので10位とさせていただきました。

 

 

 

第9位

霧島温泉(きりしまおんせん)

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鹿児島県霧島市にある温泉地で4つの温泉郷から成っており、様々な泉質が楽しめます。

なんとあの坂本龍馬が新婚旅行で訪れた場所だそうです!

 

泉質・・・硫黄泉(温泉郷のため複数泉質あり)

雰囲気・・・温泉街はなく近隣に観光名所のみ

料理・・・鹿児島県産黒豚が抜群に美味しい

 

宿が多く泉質も複数あるため何度か足を運んでもいいところですが、盛り上がるところがそんなにない気がします。

鹿児島空港から割とアクセスの良いところが特徴です。

 

 

 

第8位

阿蘇内牧温泉(あそうちのまきおんせん)

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熊本県阿蘇市にある温泉地です。

阿蘇山の麓にあり火山のエネルギーを受けた温泉が楽しめます。

 

泉質・・・硫酸塩泉、塩化物泉、硫黄泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、炭酸水素塩泉

雰囲気・・・温泉街はなく近隣に観光名所あり

料理・・・野菜多めと抜群に美味しいあか牛が有名

 

温泉地から車で少し行くと阿蘇山のレジャーが楽しめるので、昼は阿蘇で遊んで夜は温泉で疲れを癒すことができます。

温泉宿の料理もおもちろん美味しいですが、特にいまきん食堂の「あか牛丼」は絶品です!

 

 

 

第7位

指宿温泉(いぶすきおんせん)

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鹿児島県指宿市にある温泉地です。(九州の最南端)

独特の砂風呂が有名でエステ効果も言われています。

 

泉質・・・塩化物泉

雰囲気・・・温泉街はなく雰囲気は南国

料理・・・黒豚とさつま揚げはもちろん海の幸も出てくるところが多い

 

砂風呂なので好みは分かれるところですが、冬に行くと砂むし風呂から上がるとすごい寒かったです。。。

暖かい時期に行くことをおすすめします。

温泉街等はないですがヤシの木の雰囲気が南国感を醸し出しています。

 

 

 

第6位

長湯温泉(ながゆおんせん)

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大分県竹田市にある温泉地です。

国内でも珍しい炭酸泉の温泉で飲泉できる温泉地としても有名です。

 

泉質・・・炭酸水素塩泉

雰囲気・・・温泉街なし

料理・・・エノハ料理が美味しい

 

とにかく泉質が特徴的で多くの効能もあるので、一度入るだけの価値はあります!

エノハとは、川魚のヤマメやアマゴの九州での呼名です。

全く臭みがなく新鮮がやばいので、こちらも是非ご賞味ください。

温泉街がないので少し寂しいです。

 

 

 

第5位

嬉野温泉(うれしのおんせん)

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佐賀県嬉野市にある温泉地で美肌の湯としてすごく有名です。

泊まった宿も女性客が多い気がしました。笑

 

泉質・・・重曹泉(炭酸水素塩泉、塩化物泉)

雰囲気・・・温泉街は寂しい感じで近隣も見るところが少ない

料理・・・温泉豆腐が有名

 

温泉にとろみがあってすごいよかったです。朝夜で4回も入ってしまいました!笑

料理も普通に美味しかったですが豆腐推しなので好き嫌いは分かれます。

昼間にどこか観光してくることをおすすめします。

 

 

 

第4位

雲仙温泉(うんぜんおんせん)

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長崎県雲仙市にある温泉地です。

街全体から温泉の硫黄の匂いが漂ってきて温泉地にやってきた感がすごくある街です。

 

泉質・・・硫黄泉

雰囲気・・・温泉街はないが近隣に有名な観光名所あり

料理・・・海の幸をふんだんに使った料理が多い

 

温泉の臭いが特徴的ですね!THE温泉って感じなので好き嫌いは分かれます。

海の幸をふんだんに使った料理が出てくるので、美味しい料理を楽しみたい方にはおすすめです。

 

 

 

第3位

黒川温泉(くろかわおんせん)

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熊本県南小国町にある温泉地で、全国的にも有名で人気のある場所です。

 

泉質・・・弱酸性単純泉、弱アルカリ性単純泉、硫黄泉、ナトリウム塩化物泉、硫酸塩泉、ナトリウム炭酸水素塩泉、含鉄泉

雰囲気・・・小さいが温泉街があり雰囲気もいい

料理・・・あか牛や馬刺し中心

 

1つの温泉地に7種類の泉質が湧くのは珍しいので、是非体験されて見てください!

温泉街もありますが見るお店が少なく30分もかからず全て見て回れます。

個人的には車で阿蘇まで行くことをおすすめします。

 

 

 

第2位

別府温泉(べっぷおんせん)

大分県別府市にある温泉地で、国内でも知らない人がいないくらいに人気です。

別府温泉と言ってもかなり広く鉄輪温泉や明礬温泉など様々な種類の温泉があります。

 

泉質・・・単純温泉二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含アルミニウム泉、含銅-鉄泉、硫黄泉、酸性泉

雰囲気・・・別府駅前には飲屋街があり温泉以外でも楽しめます

料理・・・とり天、関サバ、関あじが有名です

 

別府温泉郷として知られているので、複数の泉質があるので複数回に渡って楽しむことができます。

食事も美味しいですし、なんといっても別府の温泉街や周辺に様々な観光名所があるので全く飽きません。

むしろ住みたいくらいです!笑

老若男女全ての方におすすめです。

 

 

 

第1位

由布院温泉(ゆふいんおんせん)

大分県由布市にある温泉地で、ここも言わずと知れた温泉地です。

 

泉質・・・単純温泉

雰囲気・・・湯の坪街道に飲食もお土産も盛りだくさん

料理・・・豊後牛をはじめ大分のグルメの美味しいとこどり

 

泉質は単純温泉のみですが、源泉の熱い温泉を感じれる旅館が多くて、体の芯から暖まります。

湯の坪街道は温泉街でもあり観光名所でもあるので、店もたくさんあり、ここだけで半日は過ごせます。(夜は早めに閉まる店が多い)

また、福岡や大分の中心地からも近く行きやすいことも魅力の一つです。

 

 

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

 

九州は温泉地がたくさんありここにご紹介できていない場所もたくさんあります。

 

皆さんもお気に入りの温泉地を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは。